会社案内

須坂土建工業株式会社は、私の曾祖父である山﨑竹次郎が新潟県から移り住み、2代目の山﨑喜太郎が総合建設業として事業を始めたことから始まります。

2026年には創業100周年を迎え、この節目は地域の皆様、協力会社の方々、そして従業員の皆様の支えがあってこそ成り立ちました。

私の経歴を少しお話ししましょう。
幼い頃から建設業に親しんでおり、学生時代の夏休みには当社の建設現場でアルバイトを経験しました。将来の職業に迷いながらも、地元の高校を卒業後、大学進学を経て建設系の学校に進学しました。その学校では多くの仲間と共に楽しい日々を送り、卒業後も彼らとの交流が続いています。その後当社に入社し35歳の時に5代目社長に就任いたしました。

建設業は地域の発展に欠かせない様々な役割を果たします。地域に橋をかけ、道路を作り、家や学校の建物を作ります。災害時には迅速な対応が求められいち早く現場に駆けつけます。
ある時は大雪の影響で住民の皆様の通勤・通学など生活に支障がないよう暗いうちから除雪作業なども行います。
このように地域に密着した活動を通じて、経済や社会、地域の発展に貢献しています。

世の中には数多くの職業がありますが私自身学生時代は将来やりたい仕事を見つけられずにいました。
実際に建設業で働いてみて地域・社会に貢献できるこの建設業の仕事は私にとって天職だと自負しております。

経営理念は「喜びをつくり、喜びを共有し、喜びを提供する」ことであり、これからも100年培ってきた技術と経験を活かし、地域に愛される企業であり続けるために新たな挑戦を続けます。

今後も皆様のご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。